皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

中くらいの友だち Vol.5

韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、第5号!

最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第5号。

執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。

今号は在日女性3名(李 銀子さん、きむ・すひゃんさん、金利恵さん)の「在日女性三部作」を掲載。斎藤真理子さん訳、金起林の「間島紀行」は初邦訳。他にも新メンバーを迎えるなど、ますますパワーアップしてのお届けです。Vol,4はこちら

twitter Facebook 

著者 『中くらいの友だち』編集部(韓くに手帖舎)
発売日 2019年6月20日
ページ数 144 ページ
定価 1,000円(+税)
判型 A5判並製
装幀・造本 高橋潤子
カバー写真・
イラスト
高橋潤子
ISBN 9784774406817

目次

「李箱逍遥 光の人」南 椌椌

「わたしの好きなまち⑤ 上岩洞」大瀬留美子

「自転車で行く韓国考古学の旅」ヤコブ・タイロル/薫・タイロル 訳

「ソウル鞍山物語 家の話」伊東順子

「過去からの贈り物③ オモニのうた」李 銀子

「間島紀行①」金起林/斎藤真理子 訳

「韓国映画館考①」ゆうき

「韓国タワー探究生活⑤ 蔚山大橋展望台」清水博之

「ロックミュージカル『ポクスンア物語』(前編)」佐藤行衛

「韓国美術行脚 多多益善」らさおらさ

「私が過ごした韓国」小杉彩

座談会「私たちのバイリンガル育児」

「僕にとっての日本」クォン・ジェミン

「2019年 最新育児用語」韓 麻木

「韓国の美味しい知恵⑤ 朝鮮の米(下)」きむ・すひゃん

「私のソウルものがたり⑤ 風吹く街で」金 利惠