Webコラム「 メルマガバックナンバー 」一覧
- 神保町のんしゃら日記 〜出張!あめりか編 〜
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晴山生菜(皓星社) 「神保町のんしゃら日記」なる変なタイトルの文章は私が『歌誌月光』(福島泰樹主催「月光の会」の結社誌)に執筆している日記連載です。まもなく発売になる78号では「あめりか漫遊編」として、今年3月のアメリカ […]…続きを読む
- 第2回 金港堂の大番頭岩田僊太郎のこと
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稲岡勝(明治出版文化史) ひと昔前のこと、河原努と『出版文化人物事典』(日外アソシエーツ 2013年)なる手間ばかりかかる厄介な事典づくりをしていた。ある時河原が勢い込んで言ってきた。 「岩田僊太郎の没年が […]…続きを読む
- 第4回 予算無限大の理想のコレクションから、現役のレファ本を見つけるワザ
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■大検索時代にはこれ! レファ本フェア開催中 前回予告で思考実験の意味での「壁打ち」用例を探す、としたけれど、答えは分かったものの説明がかなり複雑と判明したので別の機会に譲りたい(答えはダ […]…続きを読む
- 第6回 「ピエロ」デカダンスへの韜晦
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福島泰樹(歌人) 死の前年の5月、16歳の延子は、「コムニストに」「なれないとゆう予感を信じていたから、その秋には死ぬつもりで春と夏を過した」(手記B)と記した。……が、学内での活動(壁新聞「ホノホ」の創 […]…続きを読む
- 台湾出張記 第1回 台北の書店を巡る 天龍図書、唐山書店、欒樹下書房
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楠本夏菜(皓星社) 幸會(xìnghuì)TAIWAN 先月、弊社データベース(DB)〈ざっさくプラス〉のご案内のため、一週間ほど台湾へ行って来ました。弊社刊『調べる技術』でもお馴染みの〈ざっさくプラス〉は雑誌記事の検 […]…続きを読む
- 第1回 「雑誌屋考」と藤村『破戒』
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稲岡勝(明治出版文化史) 連載の辞 玩物喪志とは枝葉にこだわる余りことの本質を見失う愚の意。しかし出版史の場合はむしろ逆で、細部(玩物)にこそ見逃してきた歴史の真実が隠れていることが多い。まず玩物にこだわる […]…続きを読む
- 第22回 特別編・『近代出版研究』第2号の編集余話
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河原努(皓星社・近代出版研究所) ■なんで雑誌を編集しているのだろう? 来月上旬、近代出版研究所の年刊研究誌『近代出版研究』第2号が発売になります。元々がレファレンス・ツール屋――それも人物データベース屋― […]…続きを読む
- 第3回 分類記号(NDC)を使って戦前の未知文献を見つける
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■前に件名でやりました 前著『調べる技術』第5講で、件名を使って〈見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ〉を紹介した。「NDLオンライン」(国会図書館――NDL――の蔵書データベース […]…続きを読む
- 第2回 デジコレの2022年末リニューアルをチェック! 官報編
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小林昌樹(図書館情報学研究者) ■デジコレ官報を一般事項で探ってみたが…… 前回、国立国会図書館(NDL)のデジタル・コレクション(デジコレ)で、ファミリー・ヒストリーを探求してみて改めて思ったのは、『官報』1883(明 […]…続きを読む
- 第21回 なごみ堂の均一台から(1)――北見市の福村書店一代記『母さんの風呂敷包み』
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河原努(皓星社) ■カラサキさん、お久しぶりです。 今月上旬、弊社刊『古本乙女の日々是口実』(平成30年)の著者であるカラサキ・アユミ(@fuguhugu)さんが上京された。新刊の作戦会議もあるということで […]…続きを読む