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証言 連合赤軍 −9− 四十周年 殉難者追悼の会 連合赤軍事件の全体像を残す会 編 定価 952円 +税 連合赤軍事件から、40 年―― いま再び、あの時代に光をあてる。 日本列島を震撼させた一連の事件は、本格的な研究対象となること なく、正史の外におかれてきた。 若者たちは何のために、学生運動・政治運動に命をかけたのか。私 たちそはの死から、何を学びうるのか。 元赤軍派最高幹部・永田洋子の死と東日本大震災ののち、殉難者追 悼の会は開かれた。 連合赤軍問題と向き合い続けてきた、当事者たちの「生の声」がこ こにある。 ●もくじ(抄) 時代の転換点で 起きた事件、しっかり捉えかえしたい ――植垣康博(当事者・元連合赤軍派)
連赤後も続いた内ゲバと、浅間 山荘三人の犠牲者 ――雪野健作(元革命左派)
右翼民族派の中でも同じような ことがあった ――鈴木邦夫(新右翼「一水会」最高顧問)
これはすごい物語だ、と描きは
じめた「レッド」 ――山本直樹(講談社『レッド』著者)
12 人・森君・永田さんと、私の責任について思うこと ――塩見孝也(元赤軍派儀長)
連合赤軍殉難者の会へ ――重 信房子(元赤軍派) ●連合赤軍の全体像を残す会 1987 年、事件の当事者と有志により活動を開始。事件の全体像を記録し、後世に残すことを目的 として、 関係者へのインタビューと記録などを行なってきた。2004 年より「証言」を刊 行。 |
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