皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

古本マニア採集帖

「古本のある生活」をおくる、36人へのインタビュー集。

試し読み

〈この本が紹介されました〉

サンデー毎日 2022年1月2・9日合併号

しんぶん赤旗 2022年1月16日

東京新聞 2022年1月29日

ダ・ヴィンチ 2022年3月6日号

Whooops! Vol.30 2022年冬

本を集め、本と遊び、本で調べ、本から本を作る……。
その情熱と執着は、どこから生まれてどこへ行くのか?
読者の記録を追いかけてきた著者による、古本マニアたちの標本箱。

「日本の古本屋メールマガジン」人気連載に、新たに書き下ろし原稿を収録。

著者 南陀楼綾繁
発売日 2021年11月30日
ページ数 272 ページ
定価 2,000円(+税)
判型 四六判並製
装幀・造本 横須賀拓
カバー写真・
イラスト
武藤良子
ISBN 978-4-7744-0750-0

目次

はじめに

 

《古本と遊ぶ》
ネットに頼らず本屋を回るひと 佐藤正浩さん
本棚をパトロールするひと  菊池雅人さん
人生の谷間を本で乗り切るひと 井下拓也さん
ぼやきながら集めるひと 倉敷から遠いでさん
自転車で見知らぬ本を求めるひと 積読荘の住人さん
アルバイトと趣味を両立するひと 村田亮太さん
町に向かって本棚を開くひと 吉田純一さん
映画と街歩きで本に出会うひと たかぎさん
アナキズムの図書館をつくるひと 亀田博さん
ゆっくりと読みつづけるひと 福田賢治さん

 

《古本とコレクション》
息子に妖怪を教え込むひと 中根ユウサクさん
奥付のない本を探すひと 七面堂さん
集めて記録して手放すひと 山本幸二さん
自分の「ことば」のルーツを探るひと 磯貝一さん
人生初のコンプリートを遂げたひと カラーブックスとものかいさん
シャクナゲと本を追い求めるひと 関谷良寛さん
幻想文学に魅せられたひと 村上博美さん
「昭和40年代」を追い求めるひと 三原宏元さん

 

《古本で調べる》
古書目録から本をつくったひと かわじもとたかさん
「図書館絵葉書」を発見したひと 書物蔵さん
静かに書誌をつくりつづけるひと 矢部登さん
噴水の歴史に魅せられたひと 松﨑貴之さん
「本のすき間」を探るひと 神保町のオタさん
理想の本を追い求めるひと 小野高裕さん
「龍膽寺雄」を掘り起こすひと 鈴木裕人さん
英国の釣り文化を読み解くひと 錦織則政さん
戸板康二を愛でるひと 藤田加奈子さん

 

《古本と仕事》
古本から新刊を生み出すひと 伊藤嘉孝さん
出版の出発点に古本があるひと 下平尾直さん
「ジャンルのない本」を集めるひと 末永昭二さん
「移動の記憶」と本が結びつくひと 猪熊良子さん
都市を回遊し本と音楽に出会うひと 村上潔さん
雑誌のことが頭から離れないひとたち 大宅壮一文庫 鴨志田浩さん 小林恭子さん 下村芳央さん
ちょっとずつ「本の世界」に関わるひと 退屈男さん

あとがき 私が古本マニアだった頃

索引

南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)

1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。早稲田大学第一文学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。出版、古本、ミニコミ、図書館など、本に関することならなんでも追いかける。2005年から谷中・根津・千駄木で活動している「不忍ブックストリート」の代表。各地で開催される多くのブックイベントにも関わる。「一箱本送り隊」呼びかけ人として、石巻市で本のコミュニティ・スペース「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。
著書に『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『町を歩いて本のなかへ』(原書房)、『編む人』(ビレッジプレス)、『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)、『蒐める人』(皓星社)、共著『本のリストの本』(創元社)などがある。

 

〈ノベルティ付き サイン本の取扱店〉

宮城 荒蝦夷/Book cafe火星の庭

福岡 コトウ

東京 古書往来座/古書音羽館/古書ほうろう/JUNGLE BOOKS/東京堂書店/古本よみた屋/ReadinWritin

愛知 千代の介書店

岐阜 徒然舎

京都 古書善行堂

大阪 本は人生のおやつです!!/ますく堂

兵庫 おひさまゆうびん舎/1003/古書みつづみ書房

岡山 蟲文庫

香川 なタ書

福岡 テントセンブックス

※ご注文をいただいたらなるべく早く追記しています。実際の在庫有無は、直接お店に出向かれるか、お電話等でご確認いただければ幸いです。
※本書のお取り扱いを希望されるお店様、お問合せフォームよりご連絡くださいませ。