102 : 立秋も過ぎ…… |
2006年 8月 18日(金)
『ハンセン病文学全集 8』がようやくなんとかできあがり、できあがるといろいろむにゃむにゃ見えたりあったり。
でもなんといってもボリュームで圧倒するかのような出来映えに、むにゃむにゃもひととき忘れてみたり。
あと2冊。年内刊行目指してます。
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101 : 泣いても笑っても |
2006年 7月 26日(水)
もうダメです。
『全集』短歌は印刷所へと旅立ちました。
見ていると見ているだけ見つかる気がする○植。ノイローゼ気味か……。
(現実だったりしたら逃避しよう)
8/8仕上がり予定。
いよいよです。ほんとに。
どきどきしてます。
びくびくしてます。
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100 : あと少し |
2006年 7月 25日(火)
『ハンセン病文学全集 8』短歌の巻を下版したのが先週。
今週は印刷前の最後の確認をあれこれ。
本文は結局676頁になった。
ようやくここまで来た。
いよいよ残り2冊。
ただいま昼時。
外から蝉の声が。
いよいよ夏。
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99 : しまったの巻 |
2006年 7月 5日(水)
毎月必ず一度はつけるはずの日記が。
6月をとばしてしまった。あぁ……。
きっと、全集短歌の巻がいよいよ大詰めで頭がいっぱいだったからだ。うむ、そうに違いない。いや、そうに決まっている。
昨日、風見さんに電話した。
長崎での作品展についてテレビで放送があったと知らせてくれた人がいたから。
久しぶりではあったが、風見さんの切り返しは相変わらずで、大いに笑ってお話した。
なんて思いつきで日記をつけてたら、電話でお尻をたたかれた。
作業していないのをどこで見てるんだ。
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98 : 岡山出張の巻 |
2006年 5月 4日(木)
5/1、2と長島へ出張してきた。
新刊『歌集 相場振山』を著者へ納品してきたのだ。
著者の森山さんを訪ねたとき、テンポのよい音色が聞こえ、ラジオかカラオケかと思ったら、ご本人がハーモニカを吹いておられた。
無事に納品のご挨拶を済ませ、明るいうちに光明園の周囲を散歩。
今年はアサリがたくさんとれるそうで、海岸では子連れで潮干狩りする人が少なくなかった(魚釣りと貝掘りは本当は禁止)。
知らなかったが、この辺りのアサリはたいそうおいしいんだそうだ。私も掘ってくるんだった。残念。
光明園で一泊し、翌朝、初めて園内タクシーに乗り、愛生園へ。
何軒かご挨拶に伺ってから、目的の「愛生」編集部へ。
資料を出していただき、話をしていると、『失われた歳月』の話に。皆でつくった溜め池をたまたま午後から見に行くというのだ。「私も行きたい」と思わず言ってしまったら、快く(だぶん)承諾してくださった。
さて、遠足に行くために猛スピードで作業をし、総勢5人でいざ出発。
途中、野犬(らしい)に吠えられ、吠え返しながら、むかし牛舎だったところで車を降りる。
笹だの樹木だのが生い茂っている(それでも、この日のためにNさんが鎌でいくらか刈っておいてくださった!)ところを掻き分けながら進んでいくと、ありました、池が。
昭和51年の水害で、かなり崩れ、埋まってしまっていたが、想像以上に大きなものだった。蜂の子土管(だと思うのだが)もあり、本文を思い浮かべながら、しばし眺めていた。
山を越えて相愛海岸へ出、海を背景にみんなで記念撮影。
その後、タケノコ掘りへ。竹やぶに入ると、足下のそこいらじゅうにタケノコがあるわ、あるわ。
鹿のフンもかなり散乱しており、タケノコの先っちょのやわらかいところだけかじった跡もかなり見られた。
長島には鹿、狸、雉、狐が今でもいるそうだ。
土産に掘ったばかりのタケノコをいただき、仕事はちゃんとしたよな、と心の中で確認しながら島を後にした。
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97 : 下版ラッシュ |
2006年 4月 13日(木)
今週は、3本下版。
ありえない感じです。
もう頭が壊れかけてきていること間違いなし。
あれがない、これがないとひとり慌てています。
窓の外の目の前の電柱に(会社は3F)、カラスが巣を作りはじめたようです。
ふたりがかりで枝やハンガーを次々にくわえて運んできます。
5月頃、やっぱり襲われるんだろうなぁ。
窓はあんまり開けておかないようにしよう。
これ書いてる場合じゃないんだ、本当は。
ああ……。
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96 : 新年度の巻 |
2006年 3月 1日(水)
皓星社は今日から新年度。
心機一転、という余裕はまったくない。
早く終わらせなくっちゃ。
いろいろ。
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95 : さぼり癖 |
2006年 2月 17日(金)
ずいぶんさぼってしまった。
今週は、『失われた歳月』の重版がようやくあがって(というと人のせいにしているようだが、自分が悪い)、お待たせしていた皆様へもどーんと出荷(したのは自分ではなく営業君)。
お世話になったM姉さん、ありがとうございました。
重版といえば、最近は『黒旗水滸伝』の問い合わせが多い。
昨日も、「増刷決まっていないんですか。ぜひ増刷してください!」とのお電話あり。
売れて売れて困ってしまいたい今日この頃である。
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94 : 見本が来たどー。 |
2006年 1月 23日(月)
新刊 菅原弁護士の『落語で読む法律講座』の見本が朝一番で届いた。
うれしい。
見た目もよいし、いい感じにほくほく気分。
たんと売れてくんろ。
この本のおかげで、家にありながらなんとなしに聴く機会を逃していた五代目志ん生の落語をこのところ聴いていた。
おもしろいもんだと、今ごろ気づいてしまった。
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93 : 今日の出来事 |
2006年 1月 12日(木)
下版したどー。
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