2005/02/07 訂正・追加 

■ 訂正・修正
ハードコピーのp.8 「メーゾン・ベルビウの猫」は1994年に出版されている

ハードコピーのp.30 「うえの」の年号は1988年が正(1998年は誤り)

ハードコピーのp.33 無教会派キリスト教の_柏木教会牧師でいらっしゃった(植村環先生)

ハードコピーのp.34下段 渡る_亘る

書誌(ハードコピーのp.8)
中井英夫全集8「彼方より」創元ライブラリ 1998年4月24日
巻末付録5として巻末に椿實「メーゾン・ベルビウ地帯のころ」 付録のpp.1-3

書誌(ハードコピーのp.8)
「詩と人と学と」→「時と人と学と」

書誌(ハードコピーのp.16)
「詩と人と学と」→「時と人と学と」

 

■ 書誌に追加 

(ハードコピーのp.4)
1947年
「蝶の食性」椿実 [都立高等学校三年]  sic. この年にはもう高等学校ではない筈だが 採集と飼育=COLLECTING AND BREEFING 第9巻第3号 (1947.3.8) p.64 篠遠善人 [編集] 内田老鶴圃 [発行] 東京都中央区銀座西4丁目1番地 prangedb S50 ZR01

あるプシケエの肖像 [物語消して肖像に変更] 椿実
原稿あり 400字詰め原稿用紙30枚 [28ページは3行目以下空白] インクによる修正多数
2004年7月25日 熊谷達雄氏より拝領
原稿用紙の品質などから早期の原稿と思われる

(ハードコピーのp.6)
椿実 「浮遊生物(プランクトン)殺人事件ムある遺書の再録ム」
新青年 31巻5号(昭和25年5月号) pp.14-45
[2003年復刊刊行 東京 本の友社]

(ハードコピーのp.8)
「宗教学辞典」 小口偉一・堀一郎監修
1973年 東京大学出版会

(ハードコピーのp.10)
「幻想文学」40号 (1994年1月27日刊)
pp.8-9 「幻想ベストブック 1987-1993」椿實 ベスト3に中井英夫:卵の王子たち、澁澤龍彦綺譚集I・II、池内紀編ウィーン世紀末文学選
p.19 椿實 「虚無への供物に」

「お伝の毛皮」(1983.Feb.11) 椿實「SMスナイパー」昭和写真物語

「氷れるSM」竪琴男(リラダン)の筆名「SMスナイパー」昭和写真物語

(ハードコピーのp.11)
「創元推理・18 丑三つ時から夜明けまで」 (1998年10月)
椿實 「メーゾン・ベルビウの猫」pp.4-16 (1965, Sept. 11)

「リテレール(LITコAIRE)」1994年、夏号(6/1刊)、pp.30-31 (1994年3月4日)
椿實 最も想い出深い自作『メーゾン・ベルビウ地帯』のころ pp.30-31
[内容は創元ライブラリ中井英夫全集8「彼方より」巻末付録と全く別]

(ハードコピーのp.16)
書評 菊から菊へ 本格的「匂ひの小説」が誕生 
中井英夫 『夜翔ぶ女』 椿実 (週刊読書人 1983.3.2)

書評 薔薇幻視のめくるめく豪華本 椿實
『中井英夫全集』(図書新聞 1996.112)

椿実 「浮遊生物(プランクトン)殺人事件ムある遺書の再録ム」
新青年 31巻5号(昭和21年5月号) pp.14-45
2003年復刊 東京 本の友社

(ハードコピーのp.17)
稲垣足穂 「椿實の快走調」草稿 ペン400字詰完 8枚
[詳細不祥、2004年5月25日更新、玉英堂近代目録―自筆物ムに掲載 No.275-0797]
これが、「貴兄について短いものをかく約束をしたのですが」云々という葉書が指しているものかどうかは不明。

(ハードコピーのp.18)
グリーン版「日本文学全集」第45巻 安岡章太郎・吉行淳之介(1970.8.30)河出書房 月報
p.3- 中井英夫 「曇のち晴」 (第十四次新思潮の経緯、吉行との出会いなど)

荒木経惟 「東京日記」(1989.7.7) 河出書房 pp.276, 295

週刊読書人 (1994.4.29)
戦中・戦後も「自分を密室に」中井英夫氏を偲ぶ会で鶴見俊輔氏語る

朝日新聞 平成7(1995)年2月6日 嶋中鵬二 出あいの風景 「吉行淳之介」

「金野宗次の足跡」平成13(2001)年10月25日刊行 「金野宗次の足跡」刊行会 (金野輝代)
編集協力 毎日新聞社、制作 葦書房有限会社 [本多正一氏の御厚意により拝見させて頂いた]

朝霧義水 2002年3月の文壇ニュース [on the web]

東京新聞 平成15 (2003) 年7月4日夕刊 大波小波 作家と遺族 (レトロ)

出版ニュース 2003年7月 「情報区」

人外境主人伝言録 2003年7月21日 [on the web]

佐藤秀明 「椿実とその資料」(館蔵資料紹介) 日本近代文学館館報 (2003.7.15)

佐藤秀明 研究展望「八月十五日の断絶と連続」昭和文学研究 第47集 (2003.9.1) pp.116-120

三島由紀夫 「決定版三島由紀夫全集」第38巻 書簡 (2004.3.10) 新潮社
p.699 椿実宛 昭和23年9月20日(葉書)、昭和24年1月17日(葉書)
pp.992-993 解題 椿実

吉行文枝 「淳之介の背中」(2004.6.16) 有限会社港の人 [『葦』の挿画を手がけたことなど]

小林一郎「吉岡実の未刊行詩三篇を発見」 吉岡実を語る (2004.6.30) [on the web]
[付記] 《新思潮 [第14次]》編集長・中井英夫
[2004年9月30日追記] その後、《椿實全作品》(立風書房 1982) 巻末の解説でノ]
[同「吉岡實」から「吉岡実」へ(2004.4.30)も興味深い]

(ハードコピーのp.21)
原稿 2004年7月25日 熊谷達雄氏より拝領
あるプシケエの肖像 [物語消して肖像に変更] 椿実 
「新思潮」[第十四次] 第3号 昭和22年 12月(11月合併)収録
400字詰め原稿用紙30枚 [28ページは3行目以下空白] インクによる修正多数
原稿用紙の品質などから早期の原稿と思われる