皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

新装版 黒旗水滸伝 大正地獄篇 三

竹中労とかわぐちかいじの劇画のコラボ。待望の新装版! その3

大杉栄がフランスから帰り、有島武郎は情死。関東大震災の瓦礫の街で大杉と伊藤野枝、7歳の甥の橘宗一は憲兵大尉・甘粕正彦の手にかかる。

難波大助はステッキ銃を構え皇太子を狙う。

革命家、テロリスト、美女、妖女、大陸浪人、快人-怪人らが織り成す大正アナーキズムの世界!

著者・編者 竹中労
発売日 2012年4月1日
ページ数 276 ページ
価格 1,200円(+税)
版型 A5版並製
装幀・造本 山崎デザイン事務所
カバー写真・
イラスト
かわぐち かいじ
ISBN 9784774404653

竹中労(たけなか・ろう)

1930年、東京生まれ。東京外大露文科除籍後、肉体知的労働の底辺を転々、自由なもの書きとして舞台・映像・音盤とさまざまな分野に表現を試みる。著書、『琉球共和国』『水滸伝/窮民革命のための序説』『無頼と荊冠』『逆桃源行』朝日文庫『美空ひばり』ちくま文庫『断影大杉栄』『ルポライター事始』など多数。1991年死去。

 

かわぐち かいじ

1948年広島県生まれ。明治大学文学部在学中の68年、「夜が明けたら」(ヤングコミック)でデビュー。アウトローや探偵たちの物語から、スポーツドラマや時代劇まで、壮大な世界観の作品で人気を博す。代表作に「アクター」「沈黙の艦隊」「ジパング」(いずれも講談社漫画賞受賞)や「太陽の黙示録」(小学館漫画賞受賞)があるほか、「バッテリー」「僕はビートルズ」などヒット作多数。

目次

Ⅶ――襤褸の巷にて

Ⅷ――歴史の薄暮に炬火をかかぐ

Ⅸ――震災前夜

Ⅹ――炎と屍の街

ⅩⅠ――大杉殺し、甘粕正彦か?