皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

シリーズ紙礫9図書館情調

物語の生まれる場所「図書館文学」傑作撰

図書館情調 日比嘉高 紙礫

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小説推理 2017年8月

人と書物をめぐる、図書館文学アンソロジー!  図書館は、ただ本が収められている場所ではない。物語が始まる場所。それが図書館だ。上野の帝国図書館、旧植民地の図書館、現代の図書館……。あらゆる「図書館文学」を集めた図書館好きと本好き必読の短編集。

著者・編者 日比嘉高(編)
発売日 2017年6月10日
ページ数 288 ページ
価格 2,000円(+税)
版型 四六判並製
装幀・造本 藤巻亮一
カバー写真・
イラスト
市立名古屋図書館絵葉書より
ISBN 9784774406350

目次

巻頭詩「図書館情調」萩原朔太郎

第一部 図書館を使う
「出世」菊池寛
「図書館」宮本百合子
「文字禍」中島敦
「世界地図を借る男」竹内正一

第二部 図書館で働く
「芝笛詩集(抄)」渋川驍
「少年達」新田潤
「司書の死」中野重治
「図書館の秋」小林宏

第三部 図書館幻想
「深夜の道士」富永太郎
「S倉極楽図書館」笙野頼子
「図書館幻想」宮沢賢治
「図書館あるいは紙魚の吐く夢」高橋睦郎
「図書館」三崎亜記

解説――日比嘉高

日比嘉高(ひび・よしたか)(編)
名古屋市出身。金沢大学文学部卒、筑波大学大学院文芸・言語研究家修了。博士(文学)。筑波大学文芸・言語学系助手、京都教育大学教育学部講師、同准教授を経て、2009年4月より現職(名古屋大学大学院人文学研究科准教授)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校日本研究センター客員研究員(2002-2003)、ワシントン大学客員研究員(2009)。近現代日本文学・文化、移民文学、出版文化が専門。

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