皓星社(こうせいしゃ)図書出版とデータベース

歌誌 月光 55号

福島泰樹主宰「月光の会」の機関誌。第五回黒田和美賞発表!

歌人・福島泰樹主宰の「月光の会」が発行する短歌雑誌。

55号では氏の第30歌集『下谷風煙録』を特集。10名の歌人による一首鑑賞など、歌集の魅力を追求している。

黒田和美賞の選考経過を通じて見られる短歌に対する言説にも一読の価値がある。

 

月光の会 http://gekkonokai.net/index.html

著者・編者 福島泰樹(主宰) 竹下洋一(編)
発売日 2018年5月31日
ページ数 90 ページ
価格 1,000円(+税)
版型 A5版並製
装幀・造本 栗原奈穂
カバー写真・
イラスト
佐中由紀枝
ISBN 9784774406619

目次

〔特集〕福島泰樹第三十歌集『下谷風煙録』

「月光残夢録 二」福島泰樹

「下谷の炎」伊藤一彦

「母、父、下谷というトポス」藤原龍一郎

「渉れ、悲歎の河を――福島泰樹歌集『下谷風煙録』によせて」加藤英彦

「残酷なこの世に漂う魂のための集大成」東直子

「あいうえを、せよ。」田中綾

「短歌時評 『下谷風煙録』を読む」岡部隆志

「『下谷風煙録』一首鑑賞」大塚晶香/小河内仁美/川俣水雪/窪田政男/冨尾捷二/颯木あやこ/晴山生菜/久留素子/牧田美保/大和志保

 

〔短歌〕

「象られる Ⅰ」大和志保

「家書家伝」竹下洋一

「変遷」江川正治

「tel quel 雑音の配列」小笠原昭和

「蜩や見るべきほどの事は見つ」

「霏霏とAへ」鎌田圭一

「夢は夜にひらいて」窪田政男

「妹よわが子よ」髙坂明良

「北上幻想共和国 Ⅰ」佐久間章孔

「續 走訪臺灣」冨尾捷二

「罪人の唄」中田實

「夏の約束」二三川練

「夜想曲 秋の終わりの寒気団」矢澤重徳

 

〔第五回黒田和美賞発表〕

「巡恋歌」佐久間章孔

「受賞の言葉」佐久間章孔

「第五回黒田和美賞選考経過について」岡部隆志

「第五回黒田和美賞作品について」高橋凛凛子

「第五回黒田和美賞選考経過」大和志保

「選考を終えて」竹下洋一

 

〔短歌〕

「the earth」小河内仁美

「それでいて旅」鹿野氷

「松平耕一氏に捧ぐ」菅原昭子

「夜行性」高橋凛凛子

「密語」土谷尚子

「六月の繭 長澤延子に(三)」晴山生菜

「後悔」久留素子

「遊びの時間」藤岡巧

 

〔連載〕

「狼たちの挽歌 2 大道寺将司」福島泰樹

「月光廻廊03」二三川練

「月光シネマテーク25 百年まちのあのひと そのく」渡邊浩史

「言霊探偵の事件簿 Ⅳ 宮沢賢治の謎」佐久間章孔

「短歌絶叫論のためのフラグメンツ⑥」大和志保

「短現代短歌歌集評5 岡崎裕美子『わたくしが樹木であれば』」二三川練

「コトバ数だけ数えうたの4」山崎春美

 

月光通信

「月光歌筳 前号作品評」窪田政男