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タイトル子不語の夢と芭蕉との関係
記事No6
投稿日: 2005/01/17(Mon) 07:08
投稿者syuu
◆この本は三重県が松尾芭蕉の生誕三百六十年を記念して実施した「生
誕360年 芭蕉さんがゆく 秘蔵のくに 伊賀の蔵びらき」事業の一環
として刊行されました。


上記のように、皓星社の本の紹介にありますが、この本の芭蕉との関
係は何でしょうか?
しかし、このご本高いですね〜
最近、一般的に本が高くなりましたね。

タイトルRe: 子不語の夢と芭蕉との関係
記事No7
投稿日: 2005/01/17(Mon) 10:11
投稿者北風
> しかし、このご本高いですね〜
> 最近、一般的に本が高くなりましたね。

一般に本は安くなった。
人の意識が一夕の酒には5000円投じるに躊躇しないのに本にはためらうようになっただけでしょう。

タイトルRe: 子不語の夢と芭蕉との関係
記事No9
投稿日: 2005/01/20(Thu) 08:30
投稿者中 相作   <stako@e-net.or.jp>
参照先http://www.e-net.or.jp/user/stako/
> ◆この本は三重県が松尾芭蕉の生誕三百六十年を記念して実施した「生
> 誕360年 芭蕉さんがゆく 秘蔵のくに 伊賀の蔵びらき」事業の一環
> として刊行されました。
>
> 上記のように、皓星社の本の紹介にありますが、この本の芭蕉との関
> 係は何でしょうか?

 皓星社から回答がないようなので、かわりにお答えいたします。当方、『子不語の夢』の監修者です。『子不語の夢』は芭蕉には関係ありません。お金の出どころが芭蕉がらみだというだけの話です。簡単にお知らせしておきますと、三重県は昨年、予算総額三億三千万円を投じて芭蕉生誕三百六十年記念事業を実施しました。「乱歩蔵びらき委員会」という団体がその予算から五百五十万円を分捕ってきて皓星社に支払い、『子不語の夢』の編集から流通までの業務を担当してもらいました。つまり芭蕉も乱歩もともに三重県伊賀地域の出身であるという、ただそれだけの関係性に基づいて、乱歩と不木の書簡集を芭蕉関連事業の予算で刊行したということになります。もう少し詳しく説明したほうがいいようでしたら、お気軽にお申しつけください。

タイトル本の価格
記事No10
投稿日: 2005/01/22(Sat) 15:06
投稿者古本まゆ   <mayu2@sb.starcat.ne.jp>
参照先http://www2.starcat.ne.jp/~mayu/chika1.htm
>> しかし、このご本高いですね〜
> 最近、一般的に本が高くなりましたね。
syuu さん

 確かに新刊書の価格は高くなりました。しかし、欧米の本の価格と比べてみると、そう違いはないように思います。日本では、読書人口が多く、一種類の本が多く売れた為、本を安く供給できていたものが、最近は欧米並に読書人口が減ったので、本の価格も欧米並に上がってきたということではないかと考えております。
「子不語の夢」の価格は、安いと思います。民間の出版社で企画されたのでしたら、とてもこの価格では無理でしょう。内容まで考えれば、超お買い得です。