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編集部日記

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112 : 霜月
2007年 11月 22日(木)

だいぶさぼった。

ようやく2冊仕上がった。
時間がかかりすぎ、日記を書いている場合ではなかったのだ。
これではいけない。

この会社で働いて二桁年数になるが、今週はじめて取次の仕入窓口へ行った。
要領がわからずしばらくあたりを見回していた。
非常に機械的・事務的に処理していただいた。
が、大手2社の違いもおもしろかった。
持っていった書籍を開くか開かないか、とか。
何はともあれ、はじめてのことは大仕事をした気になる。
次回は要領よくやりましょう。

来週配本。

111 : 日参
2007年 8月 30日(木)

先週から昨日まで数日間、著者宅へ日参していた。
文献確認が主な作業であったのだが、読んだことのない本や新聞記事やいろいろが山とあり、まあ楽しかったこと。
ついつい手がとまるため、実動時間はもう少し短くて済んだかもしれないと思うと反省。

緑の多いところで(自分の家のあたりも似たような感じだが)、セミ、セミ、セミ! 大合唱!
セミをあんなに間近に、じっくり見たのは初めてだった。
(20センチ横の網戸で、これでもかというくらい鳴くのだ)
お尻(腰というとエロチックだな)を振りながら鳴くと知って驚き、あの小さな体でものすごい音量を出すことにも驚き。
ネコはベンチでだらりと体をゆるませてくつろいでるし。

仕事しなくなりそうな理由がいっぱいあったなぁ。

110 : 外出記録
2007年 8月 28日(火)

25日(土)久しぶりに全生園へ行ってきた。
何をしたわけでもないのだが。
久しぶりに会ったKちゃんさんは、口の悪さは変わっておらず、笑ってしまった。

「おめえさん、まだいいオトコ見つけらんねえのかよ。早いとこ探して連れてこいよ」

また言われちゃったよ。
トホホだなぁ。

109 :  
2007年 8月 7日(火)

犀川先生のお葬式に行ってきた。
お世話になったのは2001年。6年も前だ。
先生のご自宅で、随分長居をしてしまったのだが(遠慮のかけらもなかったなぁ。しかも一度ならず、だ)、先生のハンセン病とのかかわりを(というとなんだか平たくなりそうだが)とても細かくうかがった。奥様が時折言葉を添えるようにお話になったのもよくおぼえている。
本当に共に歩まれてきたのだと、今日あらためて感じた。

言葉が出てこないな、今日は。

安らかにお休みになられることを心からお祈りしつつ。

108 : 久し振りの日記
2007年 6月 13日(水)

とうとうこんなにさぼり癖が……。

昨日、駿河療養所へ行ってきた。
某映画の上映会。
「東京でもやってたじゃないの」と言われ、返す言葉もなかったが。

映画の感想はともかく、映画の内容に自分の過去を重ねてみておられた入所者、退所者の方たちの話にずしんと重いものを感じた。
「だって自分のことなんだもん」

平野夫妻に会ったのがほぼ半年振り。前回も駿河で会ったのだった。
帰りは平野さんのノリのおかげで、初対面の人の車に同乗させていただき、小田原までドライブ。「ういらう」の建物が小田原城と間違えられるんだということを聞きながら、箱根の町を眺めていた。

田圃の苗は、まだ短かった。

107 : 久し振りの外出
2007年 3月 9日(金)

をこの間した。
営業に行ってきた。

総合してみれば、わたしは調子のいいやつであるということなのだと思った。
複雑ではあるが、否定できない我が身のかなしさ。

調子のよさで本が売れるなら、積極的になりましょう。
だから、本がたくさん売れますように。

106 : ごまかしの
2007年 1月 30日(火)

書き込み。

12月は『ハンセン病違憲国賠裁判全史』がなんとかかんとかできあがって終わった。
今月は、……。
やることは終わってないのに、1月は終わろうとしている。
うーむ。

105 : ハンセン病違憲国賠裁判全史
2006年 11月 28日(火)

午後、おやつの時間のころに見本が届きました。
セット函からつぎつぎと取り出される裁判記録集。
全9巻。
ドキドキしながら見てみました。
この間までのバタバタが、ついに形になりました。

写真点数1,223!
証拠提出物なので、かなり厳しい状態のものもあったが、本になったものを見てみると「大丈夫じゃないか!」とひとりで叫ぶ。

なんだかあまりしっかりした実感がわいてこなくて、我ながらかえって不安になる。

確認しよう。
「本当に、ようやく、出来上がりました!!!」

104 : わさわさ
2006年 11月 10日(金)

10月26日、沢田二郎さんが亡くなった。
翌日のお通夜に御殿場まで行ってきた。
いつも雨の御殿場だったのに、27日はいい陽気だった。
お顔を見た。二郎さんの服装は、五郎さんの言葉を借りれば、やっぱり「気障」でかっこよかった。
ご冥福を心よりお祈りします。

そして昨日、『ハンセン病違憲国賠裁判全史』の下版が全巻完了した。
やることはまだあるにせよ、やはりホッとしたというか、気が抜けた感じである。
ようやく見えてきた「終わり」。
あと少し、がんばります。

103 : ほんとに秋です
2006年 10月 3日(火)

9月をさぼってしまった。

先月は、販売に3度出かけた。

中旬の教育史学会の販売では、売り子以外の何者でもないはずの私に「もともと植民地の研究をされてきたのですか」と問いかける人があり、腰をぬかしかけた。
確かに弊社が並べている書籍は植民地関係ばかりですが、わたくしは研究などとだいそれたことは……などとしどろもどろでわけのわからないことを口走る私。
しかし、わけのわからないことでもとにかく口にしていると会話が成り立っているかのような錯角をおこす。
おかげで(?)書籍の売上につながった。
ありがたや。

9/30は、『落語で読む法律講座』の著者、菅原貴与志先生の講演会にお邪魔し、会場で販売。
講演のテーマは「弁護士のシゴト、その実像——ドラマ・映画とは違う弁護士稼業のこぼれ話」。
菅原先生は口からお生まれになっただけあって(私ではなく、別の方のおことばです、ハイ)、1時間15分ほどの講演時間をみごとにノンストップでお話になった。
講演前の関係者のご挨拶の数に、学校とはこうであったと久しぶりに実感。

それ以前の9/2にも、立川談慶さんとの落語コラボで法律に関するご講演があり、そこでは販売のお手伝いを。
販売場所の都合上、会場に入れた時間がほんのすこしだけで残念であった。生の落語だ! と楽しみにしていたのに。
談慶さんの銀ラメ雪駄に目を奪われる。

そしてあっという間に10月です。

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